第7回結果発表

第7回 未来の消防車アイデアコンテスト

このたびは、たくさんのご応募ありがとうございました。
第7回目となる今回は、134作品のご応募をいただきました。
引き続き、当コンテストを継続してまいりたいと思っておりますので、ぜひ次回もご参加ください。

※年齢は応募時のものです。

最優秀賞

和田 純弥さん(9歳)の作品

ぼくは、お掃除ロボットにヒントを得て、ウォンバを考えました。人間がなかなか入れないような狭い場所でもスイスイ進み、火を消すだけでなく、ケガ人をバルーンですばやく救助できます。クモのように高いビルの壁もスピーディに登れるスパイダーホバークラフト機能も工夫しました。今まで描いた消防車の中で一番がんばりました!!

優秀賞

市川 悟也(8歳)の作品

ぼくは、震災の時のこともあって、本当に災害が起こったときに、あわててパニックにならないために、日ごろから災害のための知識や訓練を多くの人に知ってもらうことが大切だと思いました。消防署見学や図書館で勉強してから、何十枚も描いてがんばりました。

伊藤 悦矢さん(9歳)の作品

119番をする前に、火事が小さいうちに発見することが出来ます。火のすぐ上でしか雲を作らないので、となりの家々にはかかりません。マンションの場合やアパートの場合は火事が起きている部屋の中で雲を作ります。

佳作

石瀬 藍人さん(11歳)の作品

一番がんばったことは、レッドクジラが水を出すところです。水を速く出しているように見せて線を描きました。

市川 菜月さん(10歳)の作品

消防署見学に行って自分でメモをとったり、図書館の本で調べながら描きました。未来には有毒ガスを酸素にかえる機械や、消火剤も進化して多くの人が助かるようになっていてほしいです。消防士の人たちが、24時間体制で一生懸命活動してくれている様子を感謝を込めて描きました。

アイデア賞

上阪 主税さん(12歳)の作品

ホーキング博士の「宇宙への鍵」とマンガの「宇宙兄弟」という宇宙の話を読んで、ぼくの頭の中は宇宙のことでいっぱいです。最後の挑戦になるこの一枚の絵に、宇宙のエッセンスを盛り込んだ消火活動を工夫して描きました。未来ではきっと火事が発生すると皆が空を見上げてミサイルの発射を待つでしょう。

橘 和可奈さん(11歳)の作品

がんばったところは色ぬりです。特に考えたことは、口のスピーカーです。また火で重症になった人を助ける施設TKRもあります。消防車の中で治療が行えるのはないと思うので、私的にはユニークだと思います。

松木 諒さん(9歳)の作品

一番がんばって描いたのは、たくさんのバズーカ砲です。強力な水を噴射します。雪国でも大活躍。家の屋根にある雪を吸い取って火を消す水に変えることができる。そういうシステムを考えてみました。この冬、雪がたくさん降る県の人たちが除雪に困っているのをテレビで見たからです。あと、土の中も、ドリルで掘って進め、空も飛べて火災現場にすぐ到着できる。アイテム満載の消防車を考えました。

外山 陽香さん(12歳)の作品

ゾウにした理由は、子供たちが喜ぶと思ったから。幼稚園や保育園などで子供たちに火事の怖さを教えるときに喜ぶと思った。一番頑張って描いたところは、絵がそこまでうまくかけないので、ゾウの絵を描くのが大変だった。評価してほしいアイデアは、理科で学んだ「二酸化炭素は、火を消す」ということを取り入れたところ。ぜんまいやゴミを使い動いているecoなところ。

矢田部 智裕さん(11歳)の作品

東日本大震災では多くの人の命が津波にのまれました。今後そのようなことがなくなるように、次の作品を作りました。『津波吸収機』というハリヤー式飛行機です。この飛行機の良い所は、その名の通り津波を吸収し多くの命を守るのもありますが、他にも5つ良い所があります。(1)吸収した津波の水を前に向い放水して波の力を弱めます。(2)地震により建物がくずれ道がふさがると車が通れなくなります。しかし飛行機の場合は空を通るので平気です。(3)津波を吸収する時少し危険かもしれないので遠隔操作ができるようになっています。(4)機体には、100L水槽と50mロープ20本、ロープ巻上げ機、AED、担架などの設備が整っていて中には、操縦士を含めて計17人もの人が乗れます。そして最後の(5)は時速の話です。その飛行機は、乗っている人が6人の場合は、時速810kmも出ます。また、100L水槽満タンと17人乗っていたら時速794kmも出ます。そして、この飛行機に一人しか乗っていなかった時は815kmも出ます。しかし、これは飛行機ということなので場所がものすごくとってしまうのがデメリットです。

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