コンプライアンス

コンプライアンスに関する宣言

モリタグループは、社会に信頼される企業であり続けることが企業として最も大切であるという信念に基づき、平成21年6月1日に以下の「モリタグループ コンプライアンス基本方針」を定めています。
当グループでは、この基本方針で宣言している法令等の遵守、適切な情報開示と管理、人権や環境の尊重、反社会的勢力・行為との関係断絶に真摯に取組むため、コンプライアンス委員会を設立し、コンプライアンス規程、コンプライアンスマニュアル、贈答・接待ガイドライン、不正取引防止に関連する規定等の各規定を定め、それらの行為の違反に関するリスク評価等について、社内教育を実施し、全従業員に啓蒙・周知させる活動を進めています。さらに新規取引先との取引において、この基本方針の趣旨に鑑み、コンプライアンス面を含め、評価を行った上で取引を開始させていただいております。
このように、当グループの従業員一人ひとりがコンプライアンスを意識した真摯な企業活動を行い、企業の社会的責任を果たし続けることを宣言します。

モリタグループ コンプライアンス基本方針

  1. モリタグループは、社会に信頼される企業であり続けることが、企業として最も大切なことであり、そのためには、コンプライアンス、すなわち、法令はもちろんのこと、倫理を含む社会的な規範や社内の規範、ルールなどあらゆる規範を遵守し、またあらゆるステークホルダーからのご意見・ご指摘を踏まえ、誠実な企業活動を行ってまいります。
  2. 具体的には、以下に述べることに全力をあげて取組んでまいります。
    1. 法令等の遵守
      モリタグループの企業活動においては、刑法はもちろん、外国公務員に対する贈賄行為を禁じる不正競争防止法、談合などを禁じる独占禁止法、消費者契約法をはじめとする消費者法や環境法、さらには知的財産法などあらゆる分野の法令を遵守し、適法な活動のみを行います。
    2. 企業情報の開示と適切な情報管理
      商品の問題に関する情報など、開示が要請される情報については、速やかに開示し、また、会計処理に関しても、粉飾などの不適切な処理は排除し、常に正確な企業情報の開示に努めます。
      また、個人情報および企業情報をはじめとする当社の保有する情報については、法令等の要請に従った適切な管理を行います。
    3. 人権や環境の尊重
      企業活動を行うに際しては、コンプライアンスのみならず、CSRの観点から人権や環境などの尊重に努めます。
    4. 反社会的勢力との関係断絶
      市民社会の安全、正常な企業取引などに対する脅威となる反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で対応いたします。

株式会社モリタホールディングス
代表取締役 社長執行役員  金岡 真一

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