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研修実績 2017年
研修概要
ダイバーシティを社内に浸透させる「ダイバーシティ&インクルージョン」の取り組みの一つとして、女性基幹職・女性事務職・マネジメント層への研修を実施、双方向の意識改革に取り組んでいます。
女性基幹職には、さらに経営に深く携わるためのスキル研修(ロジカルシンキング/プレゼンテーション/リーダーシップ論など)を、女性事務職には今後のキャリアステップを図る研修を開催しています。
また課長・部長・役員を含むマネジメント層へは、ダイバーシティに関する理解促進と女性社員の育成ポイントについて学ぶ研修を実施。女性特有のライフステージの変化を理解しながら、性別にかかわらず能力を公平に評価できる管理職」「個人のスキルに応じて女性社員を育成できる管理職」「女性が働きやすい職場環境を整備できる管理職」の育成をグループ一丸となって取り組んでいきます。
2017年 研修実績
女性基幹職では、同じ製造業でご活躍されている方を講師にお招きし、キャリアに対する考え方や心構えを体験談を交えて講演いただきました。加えて、マネジメント層を対象に、女性部下育成に関する研修をグループ会社に展開。双方向の意識改革に取り組んでいます。
管理職対象:ダイバーシティマネジメント研修
今年度はグループ会社のマネジメント層を対象に実施しました。
第一部では「ダイバーシティの背景と意義」を「働き方改革」と絡め講義形式で学び、第二部では「ダイバーシティマネジメントの現状と対策」を、女性活躍推進事例を見ながらワークショップ形式で行い、リーダーシップ等について考える機会を持ちました。第三部では今後の取組みについてグループディスカッションを実施。理解と参画意識を深化させ、今後の行動変容をアシストする内容となっています。
女性基幹職対象:フォローアップ研修
30代~40代の基幹職の女性を対象にリーダーとなる「人財」を育成する研修です。
前年にリーダーに求められるスキルに特化した研修を実施し、そのフォローアップ研修を今年開催しました。
受講者からは「2つ上の立場から見ることの大切さを学んだ」「講師のように、一つひとつの仕事を本気で考え抜いて、やり抜いていきたい」」「自ら考え、実行し、後輩にもその姿を見せていきたい」といった意見が寄せられました。
普段、身近にロールモデルを見つけにくいといわれる女性基幹職。少し視線を動かしてみると、活躍している女性はたくさんいます。社内だけではなく、社外にも視野を広げ、社会に貢献できる女性リーダーの育成してまいります。