キャリア継続支援制度

モリタグループでは、社員が育児・介護・長期治療中であっても、いきいきと働きがいをもってキャリアを継続してほしいとの思いから、働きやすさ・休みやすさに配慮した制度および、評価・昇格において不利とならない制度の充実を図っています。

キャリア100制度

評価期間中(6ヶ月間)に産前産後休業・育児休業・介護休業のいずれかを取得した社員に対して、出社期間を100%としてその期間の成果を6段階で評価する制度です。

(例)出社期間が4ヶ月間の場合の評価の考え方

キャリア100制度グラフ

出社期間が2ヶ月短い=成果が小さい、ではなく、
出社期間を100%としたとき、発揮した成果がどうであったかで評価を行う。

育児・介護休業取得者の昇格要件特別措置

育児休業または介護休業を取得した社員に対する昇格評価を公平に判断するための制度です。
通常、昇格要件のひとつに「直近2年間の年間評価が一定以上であること」と定めていますが、この期間に育児休業または介護休業を取得した社員については、「休業に入る前の直近2回」の年間評価で昇格要件を満たしているか否かを判断します。

時差出勤制度

12歳以下の子ども(小学校6年生修了時の3月末まで)を持つ社員が、始業時刻及び終業時刻を最大1時間、1回につき1か月以上1年以内において、自由に変更することができる制度です。

育児短時間勤務制度

法令では子の年齢を「3歳未満」と定めているところ、本制度では「小学校3年生の終了時まで」に拡充しています。1日の就業時間を30分単位で最大2時間短縮できます。

学校行事参加のための特別休暇

小学生までの子どもを持つ社員を対象に、学校行事への参加に対して年間最大5日の特別休暇が付与される制度です。

産休・育休前面談制度

休業申請者およびその上司に対して、休業前、復職前、復職後等の段階ごとにプライバシーに配慮しながらヒアリングを実施し、必要な制度説明を行う制度です。

介護休暇制度

介護家族一人につき法定(5日)を大きく超える年20日の介護休暇(有給休暇)を付与する制度です。

介護休業延長制度

法定内(93日)の介護休業に加え、休業開始より通算12か月までの範囲内で休業期間を延長できる制度です。12回を上限として分割して取得できます。
なお、この休業延長期間においては介護休業給付金と同等の給与補償を行っています。

介護短日数勤務制度

ご家族の介護のために週のうち特定の曜日(1日)を不就労日とする制度です。

通院休暇制度

社員自身が長期治療を必要とする疾病(がんなど)に罹り、有給休暇や傷病休暇を使い切ってなお治療が必要な場合に、年24日の通院休暇を付与する制度です。

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