第9回結果発表

第9回 未来の消防車アイデアコンテスト

このたびは、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
第9回目となる今回は、507作品のご応募をいただきました。
引き続き、当コンテストを継続してまいりたいと思っておりますので、ぜひ次回もご参加ください。

※年齢は応募時のものです。

最優秀賞

岩片 智(いわかた とも)さん(12歳)の作品

僕が一番頑張って描いたところは、何も見ないでリアルに描くところです。デザインは、未来のイメージを、学校や家で一ヶ月以上も考えました。後部のトランクドアが開くと、その中から救命カプセルが目的地に向かって遠隔操作されて、ケガ人を救助する仕組みになっています。なので、このMBWの後部のボックスは、縦3m、横5mの救急スペースとなっており、最新の救急設備を設けました。また、全長20mの消防ホースは重さ約1kgと軽くなっています。そして、この消防車の最大の特徴は、フロントのタッチパネルです。フロントは全てガラスとなっていて火災現場で机を広げ、計画を立てるという時間のかかる作業をせずにタッチガラスで図を作成でき、GPS写真も送られます。また、天井からカプセルがロックオンした目的地に自動で飛んでゆくシステムもあります。カプセルは、中に熱に反応する固体を入れてあり、熱くなると、カプセルが割れ、中の固体が周りを消火してくれる消火剤になります。カプセルは用途によって様々な形に変形できます。

優秀賞

和田 純弥(わだ じゅんや)さん(11歳)の作品

ぼくは、『海洋探査船ちきゅう』にヒントを得て、『探査救助消救車』を考えました。ドリルパイプで掘削しながら、大地震発生のしくみ、環境変動、海底資源などを解明していく技術を、人命救助に応用できたらいいなと思いました。地震や火災発生後のガレキの中に埋もれてしまった人の救助活動にも活躍します。ジェットエンジンにより、火を一瞬で消火してしまう機能もあります。

斉藤 悠起(さいとう ゆうき)さん(11歳)の作品

このHTR(ハイパータコレスキュー)は、足についた吸ばんを利用して、高いビルでも自由自在に登ることができます。そして、救助した人を吸ばんにはりつけて、下まで下ろすこともできます。吸ばんはたくさんあるので一度にたくさんの人を救助できます。そして、HTRには8段階式ののびる口があって、放水することもできます。

石井 優衣(いしい ゆうい)さん(10歳)の作品

私は水で消火すると水がもったいないなと思っていました。そんな時に理科の授業で空気を冷やすと水になることを知って、消防車にいかそうと思いました。それは、うしろについている筒から空気をすいこみ、タンクの中で水にするしくみをつけました。空気はかぎり無くあるものでそこから水がつくれるととてもecoで便利だと思いました。これなら水がつかえない場所で火事がおきてもすぐに消火活動ができます。未来で空をとべて、海にも入れる事ができる消防車や、空気を水にすることのできるecoな消防車があればいいな、と思ってこれをかきました。消すんだワン!は火事げんばにのこった人を鼻で探してたすける犬のメカロボットです。

佳作

永島 愛美(ながしま あみ)さん(9歳)の作品

ひょうかしてほしいところは、パラシュートをかぶせて火事を消すようにしたことです。空気をしゃだんしたら、火が消えることを知っていたので、こんな消防車を考えました。

谷地畝 悟(やちうね さとる)さん(12歳)の作品

泡で消火するのがものすごくいりょくがあることを知ったので、取り入れました。それから、じゃばらにしたことで自由自在になったことがアイデアです。本当にこの様な消防車があったらいいなと思いながら書きました。

石田 拓磨(いしだ たくま)さん(10歳)の作品

この消防車は、陸、海、空どこでもいけます。一般道や空の上、海、整備されていない道など、どこでも早く、安全、正確に出動できます。又、一般道では、タイヤに、凸凹道ではキャタピラに変わります。そしてはしご車、救急車、ポンプ車が連結しています。

アイデア賞

有田 幸樹(ありた こうき)さん(11歳)の作品

水のいきおいを表すのをがんばった。

山﨑 隆世(やまざき りゅうせい)さん(10歳)の作品

これからの消防自動車は、地球にやさしいエコな消防車になったらいいなと思いました。だから風力発電やソーラーパネルを「エコファイアーレスキュー」につけました。あとバネをつけて高い所までとどくように工夫しました。

鈴井 一輝(すずい かずき)さん(9歳)の作品

ぼくがこの絵で一番頑張って描いたのは、前のがれきをおしのける鉄の部分とキャタピラです。評価してほしいのは、水をキャタピラとキャタピラの間からくみあげる事ができることです。

努力賞

市原 希和(いちはら のわ)さん(8歳)の作品

けむりをもくもくさせるように工夫しました。どうろの色も工夫しました。ぞうのはなでけむりをすいとるという工夫もしました。

鶴見 侑樹(つるみ ゆうき)さん(12歳)の作品

このリモコン防災機動キャタピラ車は人がリモコンでそうさできたり自動で動いたりします。クレーンは最大7トンの重さの物も持ち上げられます。このキャタピラ車は水陸両用車です。火をけすのに、泡原液と水を使います。油のもれている所はせっかいを自動でまきます。3Dカメラも8こついています。電源照明もついているので暗い中でも作業ができ、全ぶLEDです。節電できます。レーダーがついているので、火がどこにあるのかがすぐ分かります。キャタピラなのでかいだんものぼれます(キャタピラは上下に動く時速180km出てすぐ現場につきます)。アンテナは日本からブラジルまで電ぱがとどきます(世界のどこでも使えます)。ふつうの道でもはしれます(ウインカーもついている)。

田中 一冴(たなか いっさ)さん(12歳)の作品

僕が工夫したポイントはCO2で火を消すということと、東日本大しん災で消防団員や消防士の人たちも救助や消火をする際に亡くなったということを聞いたから、司令室でモニターを見て動かせる無人操縦ができるということも工夫しました。CO2を特殊な液に変えるのはCO2をあわにしてより火を消しやすくするためにあわにしました。上手く描けたのは消防車です。金を使って高級感を出してみました。

脇田 日晴(わきた にちはる)さん(10歳)の作品

火事の時消ぼう士さんの他にもいっしょに消火してくれる物があればいいと思ってロボット付きの消ぼう車をかきました。

脇田 友加(わきた ゆか)さん(7歳)の作品

たくさん水をはこんでくれるしょうぼう車がいいと思いました。上からも水をたくさんかけれると早く火がけせるから、それを絵にしてかきました。

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