第13回結果発表

第13回 未来の消防車アイデアコンテスト

このたびは、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
第13回目となる今回は、1,130作品のご応募をいただきました。
引き続き、当コンテストを継続してまいりたいと思っておりますので、ぜひ次回もご参加ください。

※年齢は応募時のものです。

最優秀賞

中条 匠晴(なかじょう たくはる)さん(11歳)の作品

この消防車は地球に優しいエコカーでありながら、ハイテクを駆使したスーパーレスキューカーです。空気や二酸化炭素を分解して水や窒素、酸素が作れるので、近くに水がない場所でも消火・救助活動ができます。また、水では消えない火災に窒素を使うなど火事の規模や状態によって使い分けることができます。ウォーターカッターも搭載しています。これがあれば扉などをきりながら消火もできます。扉に穴を開けて水をかければバックドラフトの危険も少なくなります。できるだけ消防隊員(人間)が火災現場に入らないで特殊加工されたホースやロボット、空からのドローン型車両を使って救助ができます。ドローン車両はそのまま病院へ緊急搬送もできます。他にもいろいろな装備を考えつきましたが、多すぎて描ききれなかったので、描きたいものの順番をしぼってまとめました。
ボクが保育園に通っていたころ、火事を見たことがあります。こんな消防車があれば家が何軒も燃えなくてすんだのにと思います。

優秀賞

赤坂 優心(あかさか ゆうしん)さん(11歳)の作品

ぼくの考えた消防車は、「消火」「救助治療」「障害物除去」「排煙」の4能力を持っている。消火では伸縮自在の10本の放水銃と放水砲2門を装備し、水や化学消火剤を放出できる。大容量のタンクから超高圧で放出する威力をもっている。ドローンは映像送信、化学消火弾投下、負傷者の搬送など多目的に活動できる。救出ゴンドラとスライダーは収納できる。

佐々木 大壱(ささき だい)さん(12歳)の作品

2030年の未来の消防車を描きました。「ちょっとの火災でもすぐに現場にかけつけて、火を消す」という理想の消防車になるように、すぐに行けるよう、とても速い速度の消防車にしました。大きな火災がおきたときに、すぐに消せるように工夫をしました。

佳作

只埜 旭(ただの あさひ)さん(9歳)の作品

1.水と化学消火ざいを大りょうにつめる。
2.ちょう高圧の4連そうの放水じゅう4きとうさい。
3.強力な高圧化エンジンをとうさい。
4.排煙管を2きとうさいし、煙をしょりして出す。
5.救助用安全スライダー。(のびちぢみ自ざい)
6.救ご室がある
7.ドクタードローンとうさい。(かん者のはん送、消火だん投下ができ、さつえいもできる)
8.しょうがい物はいじょのドーザーそうび。

広瀬 叶人(ひろせ かなと)さん(10歳)の作品

ぼくが1番見てほしいのは、水、陸、空のあらゆる場所へ行けることです。車体の下のアームは、最長23mのびて、最大1tの物を持ち上げることができます。車体についているシュノーケルは、最長15mものびて水中で作業を行うことができます。ウイングにはプロペラが内ぞうされていて、ホバリングすることができます。
ジェットがあるのでジェット機くらいの速度で飛ぶことができます。キャタピラーはゴムなので一般道路も走行可能です。一般道路を走る時はウイングがじゃまなのでたためるようになっています。
そしてこのマシンのエネルギーは太陽光です。新がたソーラーパネルなので短いじゅうでん時間で長時間使用可能なエネルギーをつくりだします。
ほう水はロボットがやってくれます。ねつでかんちしています。
絵の左がわにいるヘリコプターは、人間がすっぽり入るくらいの大きさです。真ん中にいるマシンにかくのうされています。
なにをするのかと言うと、げんばからたおれた人をかくのうしてある無人タンカいのせて、あるていどの、ちりょうを行いながら近くの救急車へはこびます。エネルギーは真ん中のマシンに分けてもらいます。

アイデア賞

遠藤 萌花(えんどう もえか)さん(11歳)の作品

「国宝を炎から守れ!Crab fire fighter」
このカニは手からあわやジェルなどを出して国宝から出た火をつつみます。国宝によっては直接水をかけてはいけない所もあると思うので、あわやジェルを使います。
せまい所は小ガニが入って火を消してくれます。それとともに国宝もピカピカにそうじしてくれる。一石二鳥の「crab」です。

須賀 まりの(すが まりの)さん(9歳)の作品

スマートフォンで操作ができるトランスフォーム型無人消防車なので、救助隊が近づくことができない、キケンな場所にも接近でき、女性でもカンタンに操作できます。また、陸・海・空の3パターンに形を変えられるので、陸上以外でも、海上や空の上からの消火活動ができます。

努力賞

木村 華乃(きむら はなの)さん(10歳)の作品

ディスプレイに表示した火元の映像をクリックするだけで自動で消防ドローンが飛んでいき、粉バクダンや水バクダンで消火します。もちろん放水も自動です。危ない場所に消防士さんが近づかなくても消火活動できます。

戸田 丹瑚(とだ にこ)さん(8歳)の作品

このしょうぼう車「Dファイアー」は、やねにドローンがあるのがとくちょうです。ドローンをつかえば、どんな高いビルのかじでもしょう火できます。ドローンにつながるホースの中に、電源ホースと配水ホースがあるのもくふうしたところです。
しりょうなどをさんこうにしながら強くてたよりになる本もののようなしょうぼう車に見えるようにかきこみました。

中本 帆香(なかもと ほのか)さん(12歳)の作品

新型の火をきる消防車です。火事の場所にすぐかけつけてはさみで火をきり、元どおりにします。

ページの先頭に戻る