絶えざる技術革新による環境価値の創出
たゆまぬ技術革新と付加価値ある製品の開発を通じて、持続可能な地球環境への貢献を目指します。
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取組みテーマ | KPI | 2030年度 KPI達成目標 |
2023年度 KPI達成目標 |
施策 |
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温室効果ガス(GHG)削減に貢献する技術、および製品の開発 | 製品のZEV(ゼロエミッション車両)化率 | 現行消防車機種数の50% | 0% | eCanterを用いたEV消防車の試作車を開発。(展示会にて発表) 上記EV消防車の量産設計開始。 消防車専用オリジナルEVシャシーの開発に着手。 |
対象環境車機種数の85% | 14% | eCanterを用いた塵芥車の試作車を開発。(展示会にて発表) EV塵芥車2機種(KA748DとKA752D)を商品化。 |
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地球環境にやさしい材料への置換え技術、および資源循環を考慮した製品の開発 | 環境に有害な物質の排除 | 【2024年度】 GHSラベル非該当の消防車用合成界面活性剤泡消火薬剤を開発完了 |
原価低減目標達成 | 2023年度は品質の安定化と原価低減を実現。 |
【2025年度】 フッ素フリーの消防車用水成膜泡消火薬剤を開発完了 |
フッ素フリーの消防車用水成膜消火薬剤の消火性能確認完了 | 2023年度は試作、およびDR2までを実施、基本処方の目途を付ける。 | ||
電気/電子機器のRoHS指令100%対応 | 現状把握と2030年度に向けたスケジュール策定 | RoHS非対応製品の抽出を実施し、現状を把握/認識する。 効果のあるものから、また板金など容易に実施できるものから進めるべくスケジュールを作成する。 |
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フッ素レス消火薬剤の開発完了 ①機械泡 (3種) ②強化液 (3種) ③水成膜 【2025年度】 |
0% | 対象製品/材料の特定と使用量の現状を把握し、2030年度までの技術革新/開発計画/目標を設定 | ||
製品/材料のリサイクル率 | 消防車製造におけるGFRP部品の100%排除 | 0% | 対象部品の特定と、それらの年間使用量を把握し、2030年度までの削減計画/目標を設定 | |
製品のリサイクル率 95% (10機種平均) |
現状把握並びに2030年度に向けたスケジュール策定 | 対象製品/材料の特定と、それらのリサイクル率の現状を把握し、2030年度までの技術革新/開発計画/目標を設定 | ||
アルテシモ(MEA10B)のリサイクル率99% (消火剤含む) |
77% | 対象部品/材料の特定と、2030年度までの技術革新/開発計画/目標を設定 アルミ容器リサイクルの基礎検証 |
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再生SS材使用比率50%向上 (切断機、2022年度比) |
リサイクル率算定の基準策定及び既設製品のリサイクル率算出 | 対象製品/材料の特定と、それらのリサイクル率の現状を把握し、2030年度までの技術革新/開発計画/目標を設定 | ||
リデュース設計で製品に使う部品/材料の削減 | 全消火器の取説のペーパーレス(QRコード)化100% | 0% | 2030年度までの開発計画/目標を設定 | |
SS材の使用重量5%削減 (切断機、2022年度比) |
対象機種の優先順位付け及び2030年度までのスケジュール策定 | 対象製品で削減可能な部品/材料を特定し、2030年度までの技術革新/開発計画/目標を設定 |