interview
一番身近な防災製品である
消火器や消火設備の設計を通じ、
暮らしの安心を支える
新卒
M.K
モリタ宮田工業株式会社 生産管理部 技術課
理工学府 電子情報・数理教育プログラム修了/2022年入社
所属している生産管理部 技術課では、開発部門から新製品を引き継ぎ、製造現場で実際に生産するための図面作成や技術検討を担当。また、新規特注製品の設計にも携わっている。現在は、お客様により良い提案ができるようになりたいとの想いから、消防設備士甲種資格の取得にも意欲的に挑戦している。
THEME.01
モリタグループに
入社を決めた理由
THEME.02
現在の仕事内容と
やりがい
THEME.03
これまで
挑戦したこと
THEME.04
これから
挑戦したいこと
THEME.01
モリタグループに入社を決めた理由
電気・電子・情報系の知識で
人のいのちを守れる
環境に魅力を感じて
「将来は、人のいのちを守る仕事に就きたい」という想いから、大学・大学院では、特殊な光を用いてナノレベルの微細なモノ、特に生体分子を観察する顕微鏡の研究に取り組んでいました。就職活動では医療機器メーカーを中心に企業を探していましたが、そのなかで研究室の教授から「人のいのちは、防災の分野でも守ることができるよ」との言葉と共に、モリタグループを紹介してもらいました。モリタグループでは、機械工学系だけでなく、大学の先輩を含め、私と同じ電気・電子・情報系の人財も多く活躍し、専門知識を活かせる仕事があることに驚きました。さらに、防災を通じて「人のいのち」を、環境事業を通じて「地球のいのち」も守るという姿勢に強く共感し、採用試験に応募しました。面接で生体分子顕微鏡の研究について話した際、その技術をご存じの役員の方がいたことに驚くと同時に、幅広い技術に関心を持っている人がいる環境で働けることに安心感を覚え、入社を決めました。
THEME.02
現在の仕事内容とやりがい
開発段階の消火器や消火設備を
モノづくりにつなげる
詳細設計に取り組む
入社からこれまでの3年間、既存の消火器のコストダウンを図る新規設計・開発業務に携わってきました。業務に必要な図面作成やCADについては、先輩に教わりながら一から知識とスキルを習得。図面作成のほかにも、強度計算や3Dプリンターでの試作品づくり、評価試験などを業務のなかで学びました。この業務では、特に強度を保つことの大切さを知り、設計業務のなかでも重要視しています。現在は、技術課に異動し、開発部門から新製品を引き継いで、量産化するための設計・検証をおこない、製品を輸送するための梱包設計、新規特注品の設計に加え、品質問題が起きたときの技術的解決、製品に関する社内外からの問い合わせ対応など、幅広い業務に携わっています。また消火設備・装置についても徐々に任せてもらっています。この仕事では、自分が設計に関わった製品が社会で使われていることを日々の暮らしのなかで実感できるのが良いところだと思います。外出先では消火器をついチェックしてしまいますね。
THEME.03
これまで挑戦したこと
製品の輸送時に起きる
問題解決に向け、
梱包箱の改良に挑戦中
現在取り組んでいる製品の梱包箱の改良では、多くの課題に直面しています。この取り組みは、トラックなどで製品を輸送する際に本体へ傷が付いてしまうことがある、という品質問題を解決するために始まりました。しかし、素材を厚くして強度を高めるとコストが上昇してしまい、構造を複雑にすると製造現場の負担が増えるなど、さまざまな制約のなかでの挑戦となっています。設計の過程では、梱包箱の内部と製品本体との適切な隙間寸法がなかなか定まらず、試作品に本体を収納して実際に拠点間を輸送し、想定される衝撃を与えたりする試験を何度も繰り返しました。そうして最適なラインを探ると同時に、輸送に関わる人へ注意を促すマークを追加するなど、別の角度からのアプローチも取り入れながら、品質問題の解決を進めています。
THEME.04
これから挑戦したいこと
既存の消火器のイメージを
変える、
新しく独自性のある
製品をつくりたい
まだ具体的なアイデアは浮かんでいませんが、今後は消火器に対するイメージを変えるような新たな消火器を生み出したいと考えています。モリタグループでは、自由度高く設計できる環境があるので、見た目や形状も含めて今までにないアイデアを盛り込み、より身近で親しみやすい消火器をつくり、モリタグループの独創的なモノづくり姿勢をアピールしていきたいです。
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