第13回最優秀賞 表彰式
「第13回未来の消防車アイデアコンテスト」最優秀賞表彰式・工場見学
開催日/2018年8月3日(金) 11時00分~15時00分
最優秀賞
神奈川県相模原市 中条 匠晴(なかじょう たくはる)さん 11歳(6年生)
※年齢は応募時のものです。
- 中条 匠晴(なかじょう たくはる)さん(11歳)の作品
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この消防車は地球に優しいエコカーでありながら、ハイテクを駆使したスーパーレスキューカーです。空気や二酸化炭素を分解して水や窒素、酸素が作れるので、近くに水がない場所でも消火・救助活動ができます。また、水では消えない火災に窒素を使うなど火事の規模や状態によって使い分けることができます。ウォーターカッターも搭載しています。これがあれば扉などをきりながら消火もできます。扉に穴を開けて水をかければバックドラフトの危険も少なくなります。できるだけ消防隊員(人間)が火災現場に入らないで特殊加工されたホースやロボット、空からのドローン型車両を使って救助ができます。ドローン車両はそのまま病院へ緊急搬送もできます。他にもいろいろな装備を考えつきましたが、多すぎて描ききれなかったので、描きたいものの順番をしぼってまとめました。
ボクが保育園に通っていたころ、火事を見たことがあります。こんな消防車があれば家が何軒も燃えなくてすんだのにと思います。
表彰式の様子
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いよいよ表彰式。緊張した面持ちの匠晴さん。
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大きな拍手の中で、表彰状授与。
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尾形社長と記念撮影。
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「色々なアイデアが思い浮かんだ中で、一番描きたかったものを描いてみました」と匠晴さん。
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社員から匠晴さんへの質疑応答タイム。
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匠晴さんとご家族、そして出席社員全員で、笑顔いっぱいの記念撮影。
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消防車のミニチュアが並んだショールームに集合して、工場長の案内のもと、工場見学に出発。
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モリタ三田工場の3階見学通路から、消防車の製造工程を見学。
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見学通路には、「第13回未来の消防車アイデアコンテスト」の全応募作品がずらり。
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窓の外にも消防車が。
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モリタ三田工場の設備の一つ、消防車のテストコース。
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転覆角度測定装置によるテストの様子も見学いただきました。
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悪路走行のテストコース。直径13cm×高さ5cmの突起が768ヶ所に配置されています。
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最新消防車の一つ、「破壊放水塔付自走式化学消防ポンプ自動車 Red Sky Lance」を発見! 記念に写真撮影も。
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はしご車の運転席にも試乗いただきました。
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お待ちかねのはしご車試乗...の前に、はしご車の様々な機能を見学。
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はしご車の操作体験。タッチパネルを見つめる匠晴さん。
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匠晴さんの操作で、はしごが上空へと伸びていきます。
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お楽しみのはしご車試乗。上空へ、いってらっしゃい!
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バスケットにみなさんを載せて、はしごがぐんぐん伸びていきます。
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青い空に映える赤いボディ。はしご車と一緒に、記念撮影。
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消防車の壁画を見つけて、おちゃめなポーズの匠晴さん。
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エントランスには、近未来的な外観のWildfire Truckが。
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匠晴さん、素晴らしい作品をご応募いただきありがとうございました!