第8回結果発表

第8回 未来の消防車アイデアコンテスト

このたびは、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
第8回目となる今回は、539作品のご応募をいただきました。
引き続き、当コンテストを継続してまいりたいと思っておりますので、ぜひ次回もご参加ください。

※年齢は応募時のものです。

最優秀賞

市川 悟也さん(9歳)の作品

だい名はスノーレスキューと雪の消防車です。救助犬のイメージでかきました。冬は雪を運んで消火、夏は雨水をためてエコな消火ができるといいなと思いました。そして、雪の多い地いきで悲しいじこがなくなるといいなと思って書きました。

優秀賞

山城 黎奈さん(8歳)の作品

消防車とちょうちょをバランス良く組み合わせるのを工夫しました。 消防服は、ちょうちょの羽根の付いた服で飛び回れます。はしごの先端には、花のカプセルが出る部分があります。ボール水で火を消すことができます。

阿部 慧太郎さん(12歳)の作品

・スプリンクラーを、下に降ろして水を出して消火するところ。
・一番ぼくが頑張って書いたところは、最近ニュースで見た新しいプロペラをつかって、ぼくなりにアレンジしたところです。

佳作

大石 悠太さん(12歳)の作品

消防車の形だけでなく、内部まで全力で書きました。つぎに、「未来の消防車」ではあるが、非常に現実的な未来にできそうなものにしました。最後は、特別なものに全て説明をつけたところです。分かりやすくするためです。自分の発想力を生かして、がんばって描きました。車も結構デザインとしては、かっこよくないですか?

石賀 大騎さん(12歳)の作品

運転席の足元をガラスにしてみた。ホースを水てっぽうにしてみた。タイヤの下に手足をつけた。消防車の変形。タイヤ型バンド、空に飛んでいる時は、救助用ハンドになり、陸の場合はタイヤになる。

髙橋 悠也さん(12歳)の作品

特にがんばったところは、きょうりゅうの顔の部分と乗り物のバランスを考えてサイズをあわせて描いたところと、立体的に見えるようにしたところです。レスキューザウルスとは、火事の現場の場所にあわせて、飛行機になったり、船になったり、車になったりして現場に早く着くことが出来るようになっています。顔の部分から水を出し消火活動をし、ケガをした人がいればそのまま病院へ運ぶことも出来ます。乗り物全体をカラフルにすることによってまわりの車との違いがしっかりできるようにしました。

アイデア賞

矢田部 智裕さん(12歳)の作品

(1)火が燃えるためには、1.燃えるもの 2.酸素 3.熱源の3要素が必要です。大気中の78%を占める窒素を使って 2.酸素の供給を絶ち 3.熱源の温度を低下させて、消火させます。(2)MRT-1がMRT-2を現場まで運び、地上と上空からのダブルで消火活動をします。

和田 純弥さん(10歳)の作品

昨年は、床を移動して消火や救助をするロボットを考えましたが、今年は、天井を自由自在に動けるロボットを思いつきました。ぼくは、今、野球に興味があります。バッティングにヒントを得て、バットでロボットを火災現場に打ち込める消防車を考えました。これなら、人間が近づけないような場所でも、消火活動や人命救助ができます。

努力賞

小原 悠市さん(7歳)の作品

ぼくは、ぜんぶのしょうぼうしゃにプロペラをつけたいとおもいます。ひろいうみのむこうやたかいやまのむこうでも、たくさんの車でどうろがじゅうたいしていても、空をとんでいってすぐにかじのげんばにかけつけられるし、大きなつなみがきたら空にとびあがってみんないっしょににげることもできるからです。大好きなしょうぼう車をいっしょうけんめいかきました。

髙井 美奈さん(10歳)の作品

私は東日本大震災の後テレビで本当はこんなにたくさんの人が命を落とすはずではなかったと言っているのを見ました。また、学校の道徳の授業で阪神淡路大震災が朝にあったから気付かない人がたくさんいたということを聞きました。だから私は、津波や地震がくることを早く予想し、多くの人に伝えて、また水や煙を吸い取り命を落とす人を少なくするという工夫をしました。何度も考え直してこの消防車を考えました。

三宅 健太さん(12歳)の作品

「少量の水で消火できる消防車」 消防車からマットを広げ使った水を回収しもう一度消火に使う。マットにためた水を表現するのが難しかった。

鹿田 塁さん(9歳)の作品

水中では、潜水艦モード。地上では、陸上モード。そして、空中ではヘリモード。一台で三役の活躍をする「変形レスキュー」。工夫したことは、一台がそれぞれに変形したことをわかりやすく表現するために、モデルチェンジしても、もとの色と形をあえて残したこと。一番のアイデアは、ロケット発車砲から発射されたロケットが消火しながら飛行できることです。

上阪 きらりさん(11歳)の作品

私は金管バンド部に入っています。そして、チューバ担当です。チューバは、一番低い音が出るので、「音波」が強く、そこから、この絵のヒントがわいてきました。音は、水のような液体よりも遠くに届き、ずっとよく伝わります。そして、音は、お金もごみも出ないので、とっても省エネです。音が大きければ大きい火事で、音が小さければ小さい火事です。それに音楽は人を和ましたり、落ち着かせてくれるので、とっても便利です。

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