株式会社モリタホールディングス
MORITA GROUP
HOME株主・投資家情報トップメッセージ

株主・投資家情報 トップメッセージ

成長に向けた投資を積極的に推進

写真右:代表取締役会長 新村鋭男、写真左:代表取締役社長 中島正博株主・投資家の皆様には、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2010年3月期の経営環境は、世界同時不況後の各国の景気刺激策が奏功し、最悪期を脱して緩やかに持ち直しましたものの、景気対策の及ばない建設や民間設備投資分野では、依然として低い活動水準が続き、当社グループの一部の事業におきましても、その影響は避け難く、大変厳しいものとなりました。

然しながら、当社グループの主力事業である消防車両事業では、補正予算による需要増加に加え、高付加価値商品の市場投入によるマーケットシェアの向上、更には、2008年11月に公開買付けにより連結子会社化し、翌年8月より完全子会社となった宮田工業の業績が通年で寄与したこともあり、売上高は61,737百万円と前期比5,033百万円増(8.9%増)の増収となりました。

利益につきましては、2008年4月に移転・集約した兵庫県三田市の新工場の生産性が大幅に改善したことが当社グループの収益に大きく貢献し、営業利益は4,223百万円と前期比1,840百万円増(77.2%増)となり、経常利益におきましては4,503百万円で前期比1,720百万円増(61.8%増)と、過去最高益を更新することが出来ました。当期純利益につきましても、2,044百万円で前期比925百万円増(82.6%増)と大幅な増益となりました。

2011年3月期は、消防車両事業の国内市場については販売台数が若干減少する見通しではありますものの、成長を続ける中国市場での受注活動が着実に成果を上げつつあることから、前期同様堅調な業績を予想しております。

一方、中長期的にみると国内市場の大きな成長は期待し難いものと考えております。 従いまして、当社グループとしましては、海外市場での収益向上が事業拡大の重要な施策の一つと位置付け、これまでも中国、ベトナムにおける合弁会社の設立や欧州メーカーとのアライアンスなど、海外市場の多様な顧客ニーズに応えられる生産、販売、アフターサービス体制の構築と商品ラインナップの拡充を着実に進めてまいりましたが、今後もより一層、アジア・中東を中心とした海外市場での圧倒的プレゼンスを獲得するための施策を推し進めてまいります。

また、事業拡大は、海外市場のみならず国内市場におきましても、今後更にその重要性を増すものと認識しており、既存事業とのシナジー効果、補完効果が期待できる企業、更には当社グループの事業ポートフォリオ拡充に資する企業への投資を、今後もより活発に展開することで、更なる飛躍を目指します。

株主の皆様への利益還元としましては、皆様の日頃のご支援にお応えするため、2010年3月期は年間10円の配当を実施致しました。今後も安定配当に加え、将来の企業価値増大のための既存コア事業、新規事業の開拓などへ積極的に投資し、一層の株主価値向上に繋げる所存でございます。

株主・投資家の皆様におかれましては、何卒一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

以上

 
ページのトップへ戻る