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CAFS(Compressed Air Foam System)とは水を泡に置き換えることで、水分の表面積を
大きく確保し、水分の気化熱を有効に利用して冷却するシステム。
従来のように筒先で空気を取り入れて発泡するのではなく、車体内でコンプレッサーを使い、
空気を圧入し放射します。
1930年代に登場以来、水利の悪い場所でも高い消火効率をあげるシステムとして注目されて
いる、これからの消火システムです。
CAFSの当り面積は水の13.5倍。消火効率がぐんと上がります。また跳ね返りの無駄水が非常に少なく、壁等に付着拡散して、一度に広範囲の冷却効果を生み出し、消火効率を大きく向上させます。
(1)ノズル噴出速度 水の2.4倍
(2)高速・高密度で高温環境を通過
CAFSの泡は連続棒状の泡で飛ぶため飛距離が大きく、隊員は安全な位置から活動することができます。また、高温部を高速で通過するため、途中蒸発が少なく効率の良い消火活動が可能となります。
(3)泡で可燃物を塗布
CAFSの泡は軽いため落下しにくく、消火剤の界面活性力で可燃物に密着します。その白い泡が輻射熱を反射し加熱を抑制し、屋内へ侵入した隊員の安全を守ります。
(4)広い当り面で消火
CAFSは水が蒸発し、気化熱を奪うことにより可燃物を冷却します。そして消泡後は消火剤が可燃物に浸透し、再着火を防止します。
水の使用量が少ないため、火災現場の水損を最小限に抑えるだけでなく、マンション火災等では階下への水損を防ぐことができます。
吐水ホース中を流れるのは比重の小さい「泡」であるため、ホースが非常に軽く、隊員への負担を軽減します。また、圧力損失も少ないので、高層階への送水や山火事等の長距離送水を必要とする消火活動にも威力を発揮します。
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